CDA 2次試験対策 トレーニングジム振り返り(2015.11.26掲載分)

 転記分その4です

 

先日、48回CDA二次試験対策で、日本マンパワー主催のトレーニングジムを受講してきたので、主に試験日の内容についてまとめます。

 

◆参加者 受講者12名(男性4名、女性8名 名古屋48回が9名)

◆講師  4名(メイン講師1名、3名はロープレのファシリ)

◆時間割 9:30~12:00  試験を受けるにあたっての具体的な流れや説明

             経験代謝サイクルの詳細講義

     12:05~13:05  休憩 (お昼は無いのでみなさん教室でコンビニ弁当)

     13:05~17:00  ロープレ

     17:00~17:30  振り返り

 

◆要約  ・試験の流れが理解できたのは、心の準備ができた

     ・JCDAの試験なので、「経験代謝サイクル」を理解することが重要

     ・ロープレは、1人CDA×2回、CL×2回、アドバイザー×2回

 

◆詳細

  1.試験の様子

   (1)スケジュール

      ①4人か、6人組で別室に集められ、事前説明を受ける

      ②その後、2組または3組に分かれて、1人が試験部屋に連れていかれる

      ③残ったひとりは、40分~50分程度、おしゃべり禁止で別室で待っている

      ④試験会場(個室)でインテーク面談10分、質疑応答10分の合計約20分

      ⑤その後、帰宅。

   (2)試験官

      ①CDAと心理系教授(有識者)の2名

      ②CL役もCDAだが、質疑応答時はいなくなるとのこと

   (3)その他

      ①CDAがCLに「イスの位置はよろしいですか?」と確認し

       良ければ始める。

      ②バインダーとメモ用紙を渡される(メモはしない方が良い:講師談)

      ③服装は、男性はスーツが無難、女性はスーツでなくても良い、

       スーツを着るときつく見える場合はやめた方が良い

  2.試験の内容

   (1)インテーク面談

      ①CDAにCLの情報(名前、年齢、家族、勤務先等)が書かれた

       概要情報が渡される

      ②CLは10回目の講義でやった、佐藤浩一、前中久志、熊野里美の

       ような面談シナリオを事前にもらい、それを「自分でふくらます」

       とのこと

      ③事例としては

       ア.会社での職種が変わり、さらに親の介護をすることになった

       イ.会社が合併し、一方でベンチャーの誘いもあるが、嫁が反対

       ウ.ミュージシャンだが親には就職を促され、彼女には結婚をせまられている

       などの事例があるとのこと

      ④CL役について

       良く理解できたのは、試験ではCL役もCDAなので、

       いつもロープレしている素人みたいに

       「何を言っているか、わからない」という状態にはならないので、

       しっかりと面談すれば、経験の再現はできるとのこと。

   (2)質疑応答(聞かれること)

      ①CLの主訴はなんですか

      ②今日の良かったこと、悪かったこと

      ③10分経った、今後の展開はどうするか

      ④CDAを取得したらどうするか

      ⑤〇〇の質問の意図はなんでしたか  など

     ※ここは、ボーダーの人の選別をするために実施している。  

      といった講師からのコメントもあった。

  

  3.経験代謝のサイクルについて(講師談)

   (1)経験の再現ができれば、合格できる

   (2)意味の出現ができれば、余裕で合格

   (3)JCDAはココを一番重要視している。

 

◆所感

  1.一番の収穫は、「経験代謝サイクル」が理解できた。(出来てはいないけど)

  2.ロープレは、回数は少ないので、勉強会に参加して回数を増やす必要がある

  3.試験の雰囲気が分かったのは、安心材料になった。

  4.2万の価値があるかというと、「ある」って言っていいレベル

 

                                    以上